逆転の発想!開発中の手のひらサイズプリンターがかなり斬新だった



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ネット時代の現代、さまざまなネットの利用法が考えられています。

そのひとつがビジネスの為の資金調達。

クラウドファンディング企業、キックスターターは様々な業界から注目を集めています。

そのキックスターターを使い、開発資金を調達したものに、かなり斬新なプリンターがあったので紹介しましょう。




●17世紀からあったクラウドファンディングの発想

クラウドファンディング(crowd funding)というのは、不特定多数の人から組織の運営資金や起業の財源などを集める手法のことです。

その発想の原点は、古くは17世紀に書籍の印刷代を集めるために寄付を呼びかけたというビジネスモデルに見出すことが出来ます。

19世紀末、ニューヨークの自由の女神像建設に際し、ピューリッツァー賞で知られる新聞出版者ジョーゼフ・ピューリッツァーが自身の発行する新聞で資金提供を呼びかけたのが、現代のクラウドファンディングの原点であるとされています。

2000年代以降、インターネットの発展と普及に伴い、クラウドファンディングはより手軽に行える資金調達法として普及し、その手段を提供する企業も増えています。

アメリカにおけるクラウドファンディング企業の代表のひとつがキックスターター(Kickstarter)です。

一般的なクラウドファンディングでは、資金投資の代償として売上から金銭的利益を得られるのが普通ですが、KickStarterの特徴は、金銭的利益を得るために使うことはできないという点です。

KickStarterに資金投資した人が得られるのは限定のノベルティグッズや投資者のみが得られるオプション、開発者との会食など、ここでしか得られない特典や体験です。

すでにインディーズムービーやゲーム、玩具、食料品など、幅広いジャンルの商品の資金調達として利用され、注目を集めています。




●ポケットサイズのプリンターが印刷できる原理とは?

ここで紹介する携帯型プリンターも、KickStarterで資金調達を行っている事例のひとつです。

携行できるプリンターそのものは、特に目新しい発想ではなく、パソコン普及の黎明期から存在していました。ただし、これまでの携帯型プリンターには小型化にひとつの限界がありました。

それは、所定の大きさの用紙をプリントすることが求められる以上、用紙サイズ以下に小型化することは基本的に不可能という限界です。

しかし、ここで紹介するのは文字通りポケットサイズ、掌に収まってしまう程小型のプリンターです。

そのサイズで一体どうやって印刷するのか……?

実際にプリントアウト中の動作を収めた動画を観てみましょう。






なんと!!

紙を動かすのではなく、プリンターが紙の上を動いて印刷しています。

なるほど、これなら確かにプリンターを手のひらサイズまで小型化することが可能ですよね。

見事な逆転の発想ではないでしょうか?




■おわりに

クラウドファンディングがもっと普及すれば、商品開発のハードルも低くなり、よりユニークで斬新な発想の商品が市場に登場する可能性も高くなるでしょう。

そんな時代は、すぐそこまで来ています。
 

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