【飯テロ注意】串焼きからハンバーグまで、『ケバブ』料理の数々



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『ケバブ』と聞いて、街角の移動販売車で売られている、ピタパンに挟んで食べる肉料理を思い出す人は多いのではないでしょうか?

あの『ケバブ』、実は数あるケバブ料理のひとつに過ぎないんです。ご存知だったでしょうか。




●『ケバブ』の語源は古代メソポタミアに

『ケバブ』料理は、中東域を中心にトルコからインドの広範囲に伝わる、肉や野菜などの食材を焼いて調理する料理のことです。

『ケバブ』はトルコ語での発音で、他の地域では『キャバーブ』(イラン)、『カワーブ』(ウイグル)、『カバーブ』(インド)等と呼び名が変わります。

古代メソポタミア文明で使われていたアッカド語という言語に”kababu(カバブー)”という単語があります。「焼く」、あるいは「焦がす」という意味で、この言葉がアラビア語で焼料理を示す「カバーブ」の語源になったとされています。

イスラム圏を中心に普及している肉料理で、その材料には主に羊肉が使われます。基本的には串に肉片を刺して焼いた料理を指しますが、地域によってはひき肉を串につけて焼いたものや、ヨーグルトをかけて焼いたもの、味付け肉を重ねた塊を回転させて炙り、焼けたところを削いで食べるものなど、様々なバリエーションが存在しています。




●YouTubeで見る『ケバブ』料理の数々

<シークカバブ>

『ケバブ』料理の最もオーソドックスで一般的な料理、シシカバブです。肉を串に刺して焼く料理で、同様のスタイルの『ケバブ』は中東からアジアにかけて、広く伝えられています。




<コフタ・カバーブ>

ひき肉を固めて作る(西洋で言うところのハンバーグやミートボール)肉料理は『キョフテ』とか『コフタ』と呼ばれ、串焼きのカバブとは区別されるのが基本ですが、トルコやイランなどでは、ケバブ用の串に固めたひき肉をつけて焼く料理を『コフタ・カバーブ』と呼び、『ケバブ』の一種として扱うことがあります。




<ドネルケバブ>

香辛料に漬け込んだ肉を固めて作った塊を串に刺し、回転させながら焼いて、焼けたところを削いで食べるスタイルのケバブです。東京などの都市部で、屋台や移動販売車で売られており最も有名なケバブ料理と言えるでしょう。元はトルコ料理です。

なお、本来は羊肉を使う料理ですが日本では羊肉が普及しておらず、また羊肉の臭いを嫌う人も少なくないため、鶏肉や豚肉を用いて作られることが多いようです。




<イスケンデルケバブ>

ドネルケバブにヨーグルトとトマトソースをかけて作るバリエーション料理です。”イスケンデル”とはイスカンダル=アレキサンダー大王の意味ですが、イスケンデルケバブという名前は、この料理を発明した19世紀末のトルコの調理人、イスケンデル・エフェンディ氏に由来しています。






■おわりに

羊肉はクセがあって苦手、という人は多いようですが、ケバブはクセが香辛料で消えてしまうのでオススメです。

なんだか、映像を見ているうちにお腹が空いてきてしまいましたね。

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