原作はアダル卜作品だった!?クレヨンしんちゃんの4つのびっくりトリビア!



お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


クレヨンしんちゃんは、1992年にアニメ化されて以来、現在でもテレビ放送されているアニメです。

映画が文化庁メディア芸術祭の大賞をとる一方で、PTAからは有害番組と長い間レッテルを貼られ続けた歴史をもつなど、賛否が激しかったアニメ作品でもあります。

そんなクレヨンしんちゃんのトリビアを紹介しましょう。




■原作1話はアニメ化不可

普通、原作付きアニメは原作1話からアニメ化するものです。ところがクレヨンしんちゃんは、1話がアニメ化どころか単行本にすら収録されていません。

理由は主人公が、『転校生設定』『保母さんに過激セクハラ』『天安門広場を造る』等々・・・むしろこの作品をよく子供アニメにしたなという気もします。

なお、『ケンタッキーネタ』や『園児をワニ小屋に入れる』などの理由で3話が、『セクハラネタ満載』の13話が、それぞれアニメ化されてません。

実は原作は5割ほどしかアニメ化できないそうです。


■ドラえもん激怒! タケコプターを〇〇〇〇にした本作

クレヨンしんちゃんはギャグアニメであるためか、多くのアニメとコラボしています。古くは「セーラームーン」から、「ドラえもん」、「ビックリマン」、「プリキュア」など数えたらキリがありません。

これはクレヨンしんちゃんを放送するテレビ局が、コラボするアニメを制作しているアニメ会社複数の株主だから実現していることです。

ちなみにドラえもんの回では、しんのすけがタケコプターを「ケツコプター」と称してお尻に挿して遊ぶ描写があったため、ドラえもん側のスタッフが激怒し、長い間絶交状態になりました。




■ギャグ描写はフルアニメーション

日本のアニメは通常、1秒8枚(3コマにつき1枚)のリミテッドアニメーションで制作されています。これは作画の手間を省く手法で、漫画家の手塚治虫さんが考案したものです。

今日の日本アニメのスタンダードな手法ですが、本作では「ぞ~うさん、ぞ~さん」や「ケツだけ星人」などのギャグ描写は、1秒24コマを24枚の動画で表現する、フルアニメーションで表現されています。

フルアニメーションは、セル画時代に枚数を食う表現として嫌われてましたが、クレヨンしんちゃんのアニメ会社は寛容で、実現できたのだそうです。


■アダル卜が転じてホラーに

クレヨンしんちゃんの原作は、大人向けの雑誌に掲載されたアダル卜作品でした。そのため子供向けのアニメ化の際に、アダル卜なブラックユーモアの大半は修正されてしまったのです。

このため、原作との相違に制作側が苦肉の策として出したのが、時折挿入されるホラー回だと言われています。

子どもアニメのホラー回は意外と珍しくなく、「ちびまる子ちゃん」や「三丁目のタマ」などの多方面でよく見られます。

ただ、クレヨンしんちゃんのホラー回はサイケ専門の演出家を呼ぶなど、いわゆる『ガチ』な作風に定評があり、都市伝説級の怖さだと評判になっています。




■おわりに

90年代から放送されてきた当初、クレヨンしんちゃんの視聴率は4%だったそうですが、最近は視聴率も10%台で安定しています。

キワモノアニメからお茶の間アニメとして認知されたという事でしょうか。

余談ですが、中国人のアニメ作家が、持ち家で4人家族という設定が現実に実現できない時代になったため、「サザエさん」のような定着をしたという分析は、一理あるかもしれませんね。

お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


あわせて読みたい


【スポンサーリンク】