え?伊佐坂先生が●●●!?サザエさんの2つの都市伝説を考察してみた



お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


日本人なら誰もが知っているのではないかというくらい有名な、国民的アニメといえば「サザエさん」ですね。長い間放送されていると、様々な噂がたちます。

「サザエさん」については、1992年に「磯野家のなぞ」という本が発行されているくらい、謎の多い作品ではないかと思われます。

そんな「サザエさん」にまつわる噂・都市伝説について検証してみたいと思います。




■フネ後妻説の真相

ネットでよく見かける噂の1つが、この「フネ後妻説」です。ここで言う「フネ」とは、磯野フネ・・・そう磯野家のお母さんの事です。

この「後妻説」によると、フネさんは波平さんの後妻で、サザエさんとは血のつながりが無い事になっています。さて、なぜそんな噂が立ったのでしょうか?

「後妻説」を唱える人達は、理由として「サザエさんとカツオ達の年齢差」を強く言っています。そしてこの説が確かだという証拠として「原作で前妻の墓参りをするシーンがある」と言っています。


<サザエさんとカツオ達の年齢差について>

アニメの設定では、サザエ 24歳、カツオ 11歳、ワカメ 9歳・・・となっています。カツオとワカメが2歳違いの普通の兄弟の年齢差なのに対して、サザエとカツオの間には13歳もの差があります。これが不自然であり、「後妻」の噂の元になりました。

さて、原作の「サザエさん」が連載開始されたのは、1946年4月です。戦後まもなくということになります。

漫画「サザエさん」の時代設定は、漫画の連載された当時とほぼ同じくらいだそうです。そうすると、サザエやカツオは戦前生まれ、ワカメは戦中生まれと言う事になります。

一説として、サザエとカツオの間にも兄弟が居たが、戦争中に亡くなったのではないか?とも言われています。しかしこの説も確かな証拠となる場面は作中にはありません。

それと同じように、「フネ後妻説」で語られる「原作で前妻の墓参りをするシーンがある」というのも、確かな証拠となる物は無いのです。

昭和の初めの時代には、10歳くらいの歳の差の兄弟など普通によく見られたことのようです。

また作者が「サザエさん」というキャラクターを際立たせるために、歳の離れた弟と大人げも無い兄弟喧嘩をさせる為に、敢えてそういう設定にしたとも考えられます。

どちらにしても、「フネ後妻説」は、ただの噂でしかないようですね。




■伊佐坂先生は覚せい剤保持者だった!?

こんな噂がネットで囁かれているのをみつけました。国民的アニメなのに、なんとも怖い噂ですね。

このネタ元を調べた所、アニメではなく原作の方で出て来た話でした。

磯野家のお隣さんである小説家の伊佐坂先生の家に遊びに来ていたワカメとタラちゃんが突然笑いだし、原因が「ヒロポン」を誤って飲んでしまった事による症状だったというもので、この「ヒロポン」というのが、噂の元である「覚せい剤」の事でした。

「ヒロポン」とは、日本で開発された覚せい剤の一種で、「疲労倦怠感を除き、活力が増大」したように脳に錯覚を覚えさせるワーカーホリックな戦中戦後の日本人の為に、街の薬局で普通に売られていた薬です。

戦後、軍の備品から大量に闇市に出回ったため、『安酒よりも安価で手に入る』という事から、たくさんの人々に乱用され、中毒者が続出し、昭和26年に「覚醒剤取締法」が制定されることになりました。




■おわりに

現代の私達が「覚せい剤」と聞くと、とても危険なことのように感じますが、戦後の日本ではそういうことが普通だったという時代もあったという事です。

ですから、伊佐坂先生が犯罪者だったという訳では決してありません。

おじいちゃん、おばあちゃんに聞くと知っているかもしれませんね。

お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


あわせて読みたい


【スポンサーリンク】