るろうに剣心の最強の剣客って誰?考察してみた
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」というアニメをご存知でしょうか?1996年~1998年まで放送された人気アニメです。
原作は、週刊少年ジャンプに連載された同名漫画です。
2012年には実写映画にもなりました。今年の夏には実写映画の続編が公開予定です。
海外でも大変人気があり、アメリカでは「Samurai X」というタイトルで放送されました。
幕末から明治維新後ぐらいまでの時代を舞台に、「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心が、明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、贖罪の答えと新たな時代の生き方を模索する物語です。
タイトルの「るろうに」とは「流浪人」を意味する造語です。
さてこの作品には、主人公の緋村剣心をめぐり、たくさんの剣客が登場します。
人間じゃないのではないかというようなデカイ人まで出てきますし、ものすごい剣技を持った人も出てきます。
ファンが一番気になるのは「誰が一番強いか?」だと思います。
もちろん物語の上で、主人公の緋村剣心が、さまざまな剣客と戦って勝っていくので、剣心が一番強いんじゃないかと思いますが、対戦していない剣客も居ます。
そこで様々な情報を元に、こちらで勝手に最強ベスト5を決めてみました。
1.比古清十郎
2.緋村剣心
3.斎藤一
4.雪代縁
5.志々雄誠
こんな感じになりましたがいかがでしょうか?
反論の声が聞こえてきそうですが・・・解説させて頂きます。
■最強ベスト5解説
まず1位の比古清十郎については、完全確定ではないかと思います。
剣心の師匠である比古は、剣心よりも圧倒的に強く、二人の勝負では完全に比古が勝ちます。
比古の強さに関しては、原作者が「トランプのジョーカーみたいなもの」と言っており、その凄まじい戦闘力のため、常に白外套(重さ10貫(約37.5kg)の肩当と筋肉を逆さに反るバネが仕込まれている防具)を身に着けており、志々雄派十本刀の不二との戦いでは、白外套を着たままで一蹴しています。
そういう訳で、比古清十郎が圧倒的な強さでダントツの1位です。
斎藤一と剣心は、決着がついていない為同じくらいの強さかとも思いますが、総合的に見て剣心を2位にしました。
雪代縁は剣心に敗れている為、同等くらいの強さの斎藤一にも負けるだろうと予想。ただし、剣心を窮地に追い込むまでの死闘を繰り広げたので、その強さはかなり強いと思われます。
志々雄誠が5位というのに不満の声が出そうですが、志々雄誠の強さには正直疑問があります。
剣心との死闘の際、剣心を窮地に追い込んだのは、志々雄の『紅蓮腕』ですが、あの技は剣技では無くて手の甲に仕込んだ爆弾を爆発させたわけですし、それってどうなんだろう・・・?と思ってしまいます。
またその後、剣心から龍槌閃からの龍翔閃、さらに龍巻閃・「凩」「旋」「嵐」の計5連撃を食らっていて、逆刃刀だから死ななかっただけで、普通の真剣だったらとっくにやられていたと思うのです。
志々雄の強さは、死ぬまで戦いを辞めない勝利に対する執着心と、打たれ強さではないかと思います。
そういう訳で、このような順位になりました。
貴方ならどんな順位にしますか?