ポイポイカプセルは実現可能か?ドラゴンボール最大の謎を考察してみた



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人気アニメ「ドラゴンボール」は、バトルアクションアニメです。初回放送から27年経った現在でも、根強い人気を誇っています。

そんな「ドラゴンボール」において、最大の謎があるのをご存知でしょうか?

その謎とはずばり「ホイポイカプセル」です。

今回はこの謎に迫りたいと思います。




■ポイポイカプセルとは?

「ドラゴンボール」の世界に登場する架空の企業・カプセルコーポレーションというものがあります。この企業は、序盤のヒロインであるブルマの父親ブリーフ博士が社長で、西の都に本社をもつ世界有数の大企業です。

ブリーフ博士が発明した様々な商品を販売しており、主軸商品となっているのが、前述した「ホイポイカプセル」というものです。この「ホイポイカプセル」は、あらゆる物体を小さなカプセルに収納できるというもので、革命的な商品と言われています。

またカプセルコーポレーションは、エアカーやエアバイク、飛行機、潜水艇など自社で開発・製造したオリジナルの乗り物に人気が高く、乗り物生産台数の世界的シェアは48%となっています。それらの自社商品をカプセルに入れて販売しています。

また乗り物以外にも家などもカプセル入りで販売しています。

前述で「あらゆる物体を小さなカプセルに収納」としましたが、カプセルコーポレーションの代理店に持ち込んで20万ゼニーを支払えば、自分オリジナルのカプセルを作る事も可能なのです。

さて、ここでその「ホイポイカプセル」の何が謎なのか?と言う事なのですが、ハッキリ言うとその「仕組み自体」が謎なのです。

「架空の商品だから」と言われてしまえばそれまでなのですが、魔法などではなく、近代的な機械(システム)として描かれているだけに、謎に感じてしまうのです。

つまり「現実には実現不可能な物」だと思うからです。

なんでも小さく出来るならばとても便利なのは一目瞭然です。乗り物も家も、カプセルに入れてしまえば、旅をする上でこんなに便利な事はありません。

別に旅でなくても日常でも便利です。車をカプセルに入れて持ち歩けるのであれば、外出先で駐車場の心配をする必要はありません。「こんなのが実際にあればいいのに」と誰もが思うでしょう。

しかしどんなに科学が進歩したとしても、現実世界ではどーしても実現するうえで大きな壁が存在するのです。




■大きな壁とは?

それは「質量保存の法則」というものです。つまり物質の質量は、どんな形になっても変わらないという法則です。

例えば、1kgの水は、氷になっても、水蒸気になっても1kgであるということです。

当然体積は変わります。氷になると小さくなるし、水蒸気になれば大きくなります。しかし質量は同じなのです。化学の時間に習ったと思います。

つまりお風呂のお湯200Lを仮にホイポイカプセルに収納したとすると、気体等に変化させてそれを圧縮させるなど、なんらかの物質変化で小さくしたとしても、重さは200kgあるということになります。

作品中、ブルマが持っていたカプセルをポイッと投げて、エアバイクを出すシーンがあります。

エアバイクは架空の乗り物なので実際の重さは分かりませんが、現実にあるバイクの重さで考えると、大型バイクで200kg超え、原付バイクでも70kgほどあります。とても片手で持つことなど無理ですよね。

ではどうすれば質量を克服する事が出来るのか?について想定します。

<1.四次元カプセルにする>
ドラえもんのポケットのように、四次元空間となれば重さは関係なくなります。

<2.空間転送装置になっている>
別の場所に収納されていたものが空間転送されるのであれば重さは関係なくなります。

<3.分子レベルでの再構築をする>
物体を分子化し、それを再構築すれば重さは関係なくなります。

3については、分子になっても原子になっても質量保存の法則があるだろうと思われるかもしれませんが、カプセルの中に分子を詰めるのではなく、カプセルを開いたとき、その場(空間)に存在する分子(もしくは原子)で再構築するという物です。

ただ分子を結合させるにはエネルギーが必要となり、エアバイクを1台作る為の再構築となると、ちょっと想像を超えます。瞬間的に行うのであれば、核融合に近いくらいのエネルギーが必要になるのではないかと推測します。

またそれは1にしても2にしても、簡単に行えるものではないと思いますし、瞬間的に行うにはなんらかの強力なエネルギーは必要でしょう。

実際に作中で、カプセルを開く時に「ボーンッ」と爆発が起こります。もしかしたらそれが・・・?と思うのですがいかがでしょうか?




それにしても3つの案は、それぞれ「質量問題をクリアする」上で考えたものなので、どちらにしても現実的には不可能な技術です。

ドラゴンボール最大の謎・・・実現する日は来るのでしょうか?

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