必ず”被害者がとんでもないクズ”なのは理由があった?名探偵コナンの2つの裏話



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体は子供でも頭脳は大人。

子供心を上手に刺激させたこのキャラクターは、世代を超えた人気を現在でも誇っています。

そんな彼のトリビアを2つほど紹介しますね。




■コナンは涙を流さない

初回放送から最新話までを毎週欠かさず視聴している人にとっては当たり前のことかもしれませんが、コナンは犯罪者に対して一切同情することはありません。犯罪者は犯罪を行った最低の人間として、突き放しています。

従って、某サスペンスドラマのように、崖の上で涙ながらの説得などは決してありえないシチュエーションなのです。子供向けですが、その辺りは結構ドライなのです。

この設定を際立たせるために、コナンの犯人は皆、止むにやまれず犯行を犯す人間が多くなっています(原作には通り魔的な犯人も少なからずいますが)。そして、犯人に殺される被害者がトンデモない屑ということが多くなっています。

被害者が同情的に見えるほど、コナンの知的さが際立つことになります。これが大人がやると冷めたい印象になりますが、子供が行うことで大人びた印象を与えられるのです。

特にオリジナルの話の場合は、この辺りの設定が厳しく規定されているために、上記以外のシチュエーションになることは絶対ありえません。




■コナンの人気事情

名探偵コナンは、TV放映の視聴者層や映画の観客層を分析すると小中学生の女子が大半を占めているそうです。つまり、コナンは小学生から中学生までの女性から猛烈に好かれていることになります。

これは何故でしょう。

製作者でもあるテレビ局のプロデューサーによれば、これはコナンが『体は子供で頭脳が大人(高校生)』という設定がウケているからだそうです。

この年代の女性は、年上の異性を好む傾向があり、同年代の男性に比べて格段に大人びている江戸川コナンというキャラクターは、小中学生の女子にとってドストライクなキャラと言えるでしょう。

しかしながら、当のコナンは中身が高校生なので、小学生の女子には恋愛感情抱きません。それどころか、恋人であるヒロインとも結ばれるかどうか怪しい設定があります。

実はコナンが、原作やアニメ本編で『好みの女性』とした異性は、皆、三十路を越えているのです。しかしながらこの設定は、ある意味で、視聴者層と同年代と浮気をしない設定でもあるので、コナン人気に拍車をかけている側面もあります。




■おわりに

名探偵コナンがヒットした理由の一つには、主人公をとても魅力ある人物に設定したことがあります。

特にキャッチコピーは秀逸の一言で、多くの年代に主人公の設定を分かりやすく広めたことは称賛に値する事柄です。

世代を越えた魅力を持つのが本作の主人公の強みなのです。

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