銀時はもしかして○○○○?「銀魂」の世界の真面目な部分を考察してみた



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2006年より放送された人気アニメ「銀魂」は、終わる終わる詐欺などと言われつつ様々な形態でシリーズとして続き、2013年公開の劇場版「銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」で完結しました。

かなり過激なギャグを多用し、放送ギリギリの描写や台詞などその独特の作風に惹かれた人も多いでしょう。

銀魂は、その90%がとんでもないギャグでも、残り10%は真面目な話だったりします。

今回は、その10%の部分について少し考察してみました。




■銀魂の世界

銀魂は、史実のパロディだと思っています。少なくとも最初の内は割とその路線が濃く出ていたように思います。

アニメでは最初の頃このようなナレーションがありました。

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「侍の国」僕らの国がそう呼ばれたのは今は昔の話。
かつて侍達が仰ぎ夢を馳せた江戸の空には、異郷の船が飛び交い、
かつて侍たちが肩で風を切り歩いた街には、今は異人がふんぞり返り歩く。
それがぼくらの世界、それが僕らの街。
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銀魂の世界は、天人(宇宙人)に植民地化された日本。つまり「明治維新が達成されなかった日本」の姿です。

明治維新については歴史の時間に習ったと思います。19世紀後半に江戸幕藩体制を崩壊させ、中央集権統一国家の建設と日本資本主義形成の起点となった政治的・社会的変革の過程の事です。

明治維新が達成されなかったら日本はどうなっていたのか?当然のように江戸幕府が続き、いずれは他のアジア諸国と同じようにイギリスやアメリカの植民地となっていたと思われます。

現に銀魂の世界は植民地化されていて、国のトップは征夷大将軍である徳川茂茂となっています。

つまり銀魂は、歴史上の人物の名前をもじっただけの歴史パロディではなく、史実そのものをパロディにしている世界と言う事になりますね。




■天人と銀時

昔、攘夷戦争が起こり、人々は天人と戦いました。

銀時もこの攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の剣の達人でした。現在の「死んだ魚のような目」をした無気力な銀時とは別人のようです。

銀時の過去についてはあまり語られていません。

幼少時、戦場で死体の剥ぎ取りをしていた所を松陽に拾われて寺子屋に通うようになり、そこから攘夷戦争に参加する事になるわけです。ここで注目したいのは、銀時がおそらく「孤児」だったと思われる部分です。

死体の剥ぎ取りをやって一人で生きて来たのです。銀時は戦災孤児なのでしょうか?

彼のトレードマークである銀髪。生まれつきのようですが、まず日本人なら銀髪はありえないですよね。

彼が天人と人間とのハーフということは考えられないでしょうか?それならば親が居ない(捨てられた?)というのも分かります。




銀魂の世界の真面目な部分を少し考察してみました。

もっと史実と比較して検証すると面白いかもしれませんね。

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