もともとは長髪の予定だった?「ルパン三世」の設定に関する面白い裏話とは?



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「トムとジェリー」はネコとネズミが喧嘩をしては追いかけっこを繰り返すようなアニメですが、その要素がルパン三世にも取り入れられていることはご存知でしょうか?

今回はトムとジェリーの要素を取り入れている部分と、ルパンの元々の容姿設定についてご紹介します。




■トムとジェリーに似ている

トムとジェリーは、何かというとジェリーがトムを怒らせては追いかけられて、などという関係が続く作品です。元々ネコとネズミですから、お互いにあまり仲良くなれないのは当然の事、餌とそれを追う者の関係だと言ってもよいでしょう。

その要素を取り入れたルパン三世では、ルパン三世がジェリーのように悪戯もとい泥棒をしては銭型警部に追いかけられているような関係になっています。

似ているのはそこばかりでは無く、ジェリーもトムという追いかけて来る存在がいないと暇を持て余すようになり、ルパンも銭型がいなければどこか寂しくなってしまう心情が作中では描かれています。

その点を考えると、やはりどこの世界であっても犬猿の仲やこうしたトムとジェリーのような関係は、あれば喧嘩をすると言えど、無ければ寂しいものなのだという事なのでしょうね。




■ルパン三世の髪型は長髪の予定だった

ルパン三世の容姿と言えば、猿顔で髪の毛はとても短く三枚目の成り立ちをしているようなイメージがあるとは思いますが、当初はそれとはまったく違った予定だったようです。

ルパン三世の製作当時はビートルズが人気を高めていて、それの長髪を元に主人公であるルパンも長髪になる予定だったとか。今では信じられないどころか、想像も付かないことですね。

短髪となった理由は、〆切を忘れていてしまった作者のモンキー・パンチ先生が、長髪を描くのには時間が掛かって間に合わなくなってしまうからと言う理由で短髪にしたとか。ちなみに、既に長髪で描いた部分は修正液で描き変えたそうです。




どんな作品に置いても言える事だと思いますが、予定と完成した作品とは差が出てくる事が多いように感じられます。

元々はどうなる予定だったのか、どこが変わったのか。それを知るだけでも別の作品を見ているような面白さがありますね。

ルパン三世以外にも、作者の都合で変えられた設定がたくさんあるかもしれませんね。

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