朝倉南は告白の答えを出していない?「タッチ」の名シーンに隠された真実とは?



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あだち充先生の「タッチ」は、漫画からアニメにもなり大ヒットした作品の一つだと思います。単行本の総売り上げはなんと7000万冊以上にも上るとか。

実は、タッチのあの有名な告白シーンには答えが出されていないのはご存知でしょうか?

今回はその告白シーンについてご紹介しますね。




■有名な告白シーン

タッチで印象的だったシーンは色々とあると思いますが、その中でも有名なのはあの告白のシーン。上杉達也が朝倉南に対して、世界中の誰よりも愛していると告げる所があります。しかしそのシーンをよく見ると、実は朝倉南はその告白に対して答えを出していないのです。

誤解をしていた人が多いところかもしれませんが、何も返事を出していないのがあのシーンの見所でもあるのだと思います。これはテレビでも深い話であると取り上げられた事もあるとか。

意識して見ていないと、そこが他の作品とはまた違う見所なのだと気付き難いかもしれませんね。




■台詞で説明をするのは野暮だと考えた作者

タッチの流行った当時は台詞で場面説明をする事が多かったようですが、それに比べてあだち先生は、台詞で説明を入れるのは野暮だと考えたようです。微妙な感情の動きを読者には感じ取って欲しいという事から、あの告白シーンのように台詞を省いた所もいくつかあるようです。

そうする事により、読者は自分でその作品の世界に入り込み考える事が出来るのでしょう。それもまた、タッチが人気になった理由の一つかもしれませんね。

当時の編集者からは、もっと台詞を増やさないと売れないと指摘をされたそうですが、自分なりの考えを通したこの作品は漫画の世界に革命を起こしたのではないかと思います。




漫画にもある程度共通の描き方やコマの割り方などはあるとは思うのですが、作者によって工夫されたところは何かと出てくるはずです。

このタッチのように、こだわりを持って台詞を削っているような作品もある事がよく分かります。

様々な作品を見て、自分が良かったと思うもの、人気な作品などの良さをや共通点を見つけてみるのも面白いかもしれませんね。

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