「風の谷のナウシカの舞台は火星だった?」この都市伝説を深く掘り下げて考察してみた



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都市伝説というのは、誰が言い出したかわからず根拠もないのに、どんどん情報だけが伝わって嘘だかほんとだかわからない定説ができあがってしまったものを言います。

スタジオジブリの映画作品には、この手の都市伝説がいくつも語られています。大体ジブリサイトは完全否定してますが、それでも次々怪しい噂が出るのはスビリチュアルな世界観の作品が多いせいかもしれませんね。

そんな怪しい都市伝説の中でも、ひときわ強引な仮説にも関わらず案外有名なお話をひとつご紹介しますね。




■ナウシカは世界が崩壊したずっと後の未来の話?

スタジオジブリという会社がまだできる前、宮崎駿さんが監督して作った2つ目の長編アニメ作品「風の谷のナウシカ」。これは巨神兵が焼き尽くして崩壊してしまった後の世界の物語で、宮崎さんが雑誌に連載していた漫画が原作になっています。

原作ではヨーロッパ系文化っぽい国とアジア系文化っぽい国が対立して争っている社会になっています。今とは地形がだいぶ違っていますが、なんとなく現在の地球の文明のずっと先の話な感じが伝わってきます。


■実はみんな火星に住んでいる説がある

映画では世界観が少しシンプルに描かれています。また政治的な背景もあまり深く語られていません。現代文明の跡地を連想させるものも出てきません。

荒廃した地上でわずかに生き残っている人間たちと、文明崩壊後に生まれた新しい生態系の自然が対抗しているストーリーが中心です。

人間には猛毒の”瘴気”を出し続ける巨大な菌類と巨大な蟲の森が、人間が住める場所をどんどん浸食しています。

あまりに今の地球と違う環境なせいか、あそこは地球じゃないんじゃないかという深読みをする人たちが出てきました。彼らは、ナウシカの世界は火星だと唱えています。




■高度な文明が発展しすぎて崩壊した火星

ナウシカの住む風の谷はいつも必ず風が吹いていて、地上の廃墟はセラミックと錆に覆われていて高い所から落ちても怪我していなかった。という所が火星の環境と一致するというのです。

確かに火星の上は竜巻などが吹き荒れている環境で重力は地球のたった1/3です。いつでも必ず風が吹いている風の谷もあり得るし、重力が小さいと高い所から落ちても怪我し辛いです。

火星の土地の成分の多くが鉄分なので、セラミックと錆に覆われているのもあっていますね。


■つまりは、ナウシカは火星人?

アニメなので科学的に検証すると“ありえない”所があるのは確かでしょう。ナウシカが乗っているメーヴェ(1人乗り飛行機)も、地球の重力などを考えるとちょっと無理があるのです。

ただ、だからと言って「高度に文明が進み科学が進歩しすぎて崩壊した火星の話」っていうのも無理やりな気がします。火星には青い空も海もないのだから。




世界を焼き尽くせるほどの武器を開発した科学文明の社会です。風使いが小さい飛行機を自由に乗りこなすのは、あの飛行機には何らかの反重力装置がついていると考えるのが無難かもしれません。

「重力の小さい火星だから」っていう発想になるのは物凄い飛躍的ですよね。でも、そういう話の方が何故か広まっちゃうものです。

冷静になると「それ考えすぎ」って感じの怪しさがあるからこそ、都市伝説は面白いのかもしれませんね。

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