なんと!ジャイアンのラブストーリーが描かれた「劇場版ドラえもん」が存在する?



「お前のものはオレのもの、オレのものもオレのもの」の名ゼリフにもその個性がにじみ出ている、自己中でガキ大将のジャイアン。

TVアニメのエピソードの中ではみんなに嫌われている迷惑キャラで、ドラえもんの道具を使うのび太にやられちゃうこともよくあります。

しかし長編映画のジャイアンはなかなか男気あるいいやつで、カッコいい名場面も数々残してきました。34本の劇場版長編の中には、なんとジャイアンのラブストーリーが描かれている作品もあるんです。




■カリブ海の孤島宝島を冒険するお話

その劇場版長編映画は、1998年公開の「のび太の南海大冒険」。宝の島の地図を手に入れたのび太がお馴染みのメンバーと大海原を帆船で進む途中、17世紀へとタイムスリップしてしまうお話です。

カリブ海で遭難したドラえもんたちは海賊船に助けられます。囚われた仲間を助けるため、ドラえもんたちと海賊が力を合わせて不思議な宝島ダンジョンを探検します。


■アタシあんたみたいな人好きだよ

次々降りかかる危険をかいくぐりながら進む中で、勝気な海賊の女の子ベティは、ピンチにも恐れることなく仲間を励ましながら進むジャイアンがとても気に入ります。「好きだよ」といきなりストレートに言われてドギマギするジャイアン。

ジャイアンが、川に流されそうになるベティの手を握りしめ力いっぱい引き上げるシーンは、ベティの気持ちになって見るとなかなか胸キュンものです。




■たけしの歌ステキだねぇ

ドラえもんなので韓流ドラマみたいにベタベタのラブラブ場面はありませんが、強く仲間を引っ張るジャイアンの男らしさにベティはきっとマジで惚れていったのだと思われます。

だって、ジャイアンの歌を聞いた後でこんなセリフをいえる人間なんて、何かの熱に浮かされて判断力を失っている人としか思えません!恋は盲目なんです。


■ここに残っていっしょに海賊やろう

悪者をやっつけて、やがてみんなに自分の世界へ帰る時が訪れます。ジャイアンと別れたくないベティはこう言って大好きな人を引き留めます。これは、ベティの直球の告白でした。

果たしてジャイアンはどう答えたのか、ベティとの関係はそれからどうなったのか。ここから先は自分の目で確かめてみてくださいね。




ジャイアンの勇気と人情がカッコいいシーンのある映画は他にもいくつかあります。

今度の春公開の「新・のび太の大魔境」は旧作のリメイクですが、前作はクライマックスでジャイアンがカッコいい作品の代表といわれています。

ジャイアンファンの皆さん、魔界大冒険の時みたいに作り変えられていないこと祈ってくださいませ。