「弱虫ペダル」の小野田坂道はやはりチート?現実的な勝負をしたらどうなるか考察してみた



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人気アニメ「弱虫ペダル」は、アニメオタクでスポーツがダメな小野田坂道が、ロードレースの魅力にはまり、才能を開花させていく物語です。

自転車ですが、これもまたスポーツです。

さて、この作品をご存知の方なら承知だと思いますが、主人公の小野田坂道(以下、坂道)は当初ママチャリを愛車としています。

そして同じ一年の今泉くんのロードバイクと競い合います。それも登り坂でです。そんな事が可能なのでしょうか?

今回はロードバイクとママチャリの性能の違いを比較しながら、アニメと現実の比較もしたいと思います。




―速度比較

ママチャリとロードバイク。普通に漕いだ時の速度の違いはどれくらいなのでしょうか?

ママチャリ =12~15km/h
ロードバイク=25~30km/h

ママチャリも頑張って漕げば30km/h近いスピードをだすのも不可能ではありません。ただしそれには瞬発力が必要となるため、長い距離を維持する事は難しいと言えます。

ではなぜロードバイクは速いのでしょうか?

速さの秘密はその「細いタイヤ」にあります。タイヤが細いと地面との接地面が少なくなり、抵抗が少ない分スピードが速くなります。ペダルを踏んだ時に、軽くスーッと進む感じがロードバイクです。

また車体が軽いので、スピードを殺さず速度が出しやすくなります。

タイヤの幅は、ママチャリよりロードバイクが1cmほど細く、また車体重量も10kgの差があります。

速度が倍近く差が出てしまうのも仕方が無い事と言えるでしょう。


―ポジションの違い

自転車に乗ってペダルを漕ぐ。この時の形がママチャリとロードバイクでは違います。

ママチャリはサドルに腰かけ、そのままの姿勢で足だけでペダルを踏みます。

それに対し、ロードバイクはハンドルよりサドルの方が高い位置にあり、またドロップハンドルの為ポジションが前傾姿勢になります。

前傾姿勢の利点は、空気抵抗が少なくなることと、ペダルに最大限の力を使える事です。


―ギア比較

ママチャリにもギア付きの物はありますが、も多くてせいぜい3段くらいです。

しかしロードバイクのギアは、多い物では16~20段くらいのものまであります。

ギアが多いという事は、路面や気候など多彩な状況に応じて走りやすいように変速が出来るという事です。これもまた速度を上げるための性能となります。




―ママチャリVSロードバイク

アニメでは、坂道君は今泉君と激坂勝負をします。斜度20%の坂道を競争するのですから、普通に考えて重い車体はハンデになります。

上記のようにママチャリとロードバイクで、あきらかな性能の差がある場合、それを五分五分に競わせるためには、乗り手の能力が必要になります。

ロードバイクよりもケイデンス(ペダル回転数)を倍にするのです。言うは簡単ですが、現実的にはほぼ不可能です。

アニメでは接戦を演じますが、車体重量が22kgもあるママチャリを漕ぐには相当の脚力が必要となります。

今泉君もかなり訓練しており、脚力が劣っているとは思えません。同学年の競技者と比べても、トップクラスに近いはずです。

例えば、選手としての能力が坂道君と今泉君が同じである場合、自転車の格差分、圧倒的に今泉君が勝つはずです。それが途中接戦になるということは・・・

やはりここは坂道君がチートであると思わざるを得ません。




アニメの主人公ですから、スーパー主人公であるのは当然かもしれませんが、現実と比較するとチートと言うしかない結果となりました。

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