「せっかち伯爵と時間どろぼう」のキャラクターを過去作品と対比してみた



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「さよなら絶望先生」や「かってに改蔵」でお馴染みの久米田康治先生の最新作、「せっかち伯爵と時間どろぼう」が現在週刊少年マガジンで好評連載中です。

早くも“いつもの”テイストが見え隠れし、作者自身も目次コメントで「悪い癖が出た」と語っていますが、

主要キャラクターのポジションを過去作と照らし合わせながら考察してみました。




―時間泥棒は電波系?

まずは“時間どろぼう”こと“時只卓(ときただ すぐる)”。名前がダジャレっぽいのはいつも通りですね。

何となく不登校であり、時間の無駄遣いぶりから“時セレブ”とも評されています。

見た目は普通だけど中身がおかしいところに「改蔵」の主人公“勝改蔵”に近いものがあります。改蔵ほど電波なキャラではありませんが、今後暴走していきそうな可能性もあります。

学校に引き籠る「絶望」の”小森霧”とは正反対ですが近いものがあります。


―毎度お馴染み猟奇系ヒロイン候補

そんな卓の世話焼き係“夕仏真心(ゆぶつ まごころ)”。

拷問を見て興奮しているシーンがあり、早くも「絶望」の“木津千里”、「改蔵」の“名取羽美”などの猟奇系ヒロインのポジションが確定しつつあります。

瞳孔が開いた表情で武器を振り回す姿が既に目に浮かびます。




―特殊な存在、だがメンタルは弱い

普通の人間とは異なる特殊な存在である“せっかち伯爵”こと“サンジェルマン伯爵”。

寿命は1年であり、1ヶ月で成人し死ぬまで姿が変わらないという設定。更に瞬間移動のような時間移動まで使えるレギュラーにしては破格の能力の持ち主です。

メンタルの弱さに「絶望」の主人公“糸色望”のような要素が見られます。

ただ、久米田作品は最後に意外な展開を持っていくことがあるので、彼のキャラクター設定は覚えておいた方がいいかもしれませんね。

設定を忘れた頃にこの設定を活かした何らかのどんでん返しがある気がします。


―お色気要員?のお姫様

サンジェルマン伯爵の妹のお姫様(名前は時只ミチル?)。贅沢な時間の使い方をする卓に惚れています。

周りを引っ掻き回すということはないものの、一見駄目そうなものを前向きに捉えるという点では「絶望」の“風浦可符香”に近いかもしれません。

彼女も伯爵同様に最終回に何かありそうな予感がしますね。

露出も多く、「絶望」の”木村カエレ”のようなお色気ポジションでもあります。




多分ですが、卓が何かをしてお姫様が影響され、伯爵と真心がツッコミを入れ、伯爵が酷い目に会うという図式が成り立つと考えられます。

そして、時々(あるいは度々)真心が暴走といった感じでしょうか。

ストーリー漫画的な展開も期待したいですが、結局は“いつもの”路線に落ち着きそうです。

ただ、この“いつもの”路線を待ち望んでいる読者も結構多いと思うのでそれで構わない気もします。

まだ始まったばかりですので、今後の展開に期待ですね。

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