TIGER&BUNNY外伝(2)~他作品にはない特殊なヒーロー像~



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2011年にTV放送されその後劇場作品にもなっている『TIGER & BUNNY』

ヒーローアクション物であるにもかかわらず、女性に大変人気のあった作品です。




近未来的な世界のシュテルンビルトという大都市で、NEXTという特殊能力者がヒーローとなり、人々の平和を守っている。

そしてそのヒーローというのは1人ではなく何人も居て、スポンサーから援助を貰う為に「HERO TV」でその活躍を中継されて、ポイントを競い合うというヒーローシステムのある世界。

斬新な設定ですが、それだけでは作品の魅力にはならないでしょう。

ヒーロー物である以上は、そのヒーローに魅力を持たせなければいけいないのです。

スーパーマンのようになんでも出来るスーパーヒーロー?

『TIGER & BUNNY』に出てくるヒーローは、前述にも書いた通り、ポイントを競い合うのですから、複数のヒーローが登場します。

そうした場合に大切なのは、1人1人に個性を持たせる事です。

『属性』という能力アイコンを持たせることで、幾種類もの個性を作り出すことが出来ます。

『TIGER & BUNNY』は主人公だけではなく、ライバルのヒーロー達を個性的にする事で、作品を魅力的にするのです。

これはヒーローアニメの王道ともいうべき形でもあります。

ワンピース、ブリーチ、聖闘士星矢、北斗の拳など歴代の人気ヒーローアニメには、欠かせない要素だったりします。

特撮戦隊ヒーロー物などもそうですよね。




主人公のワイルドタイガーとバーナビー・ブルックスJr.は、5分間だけ身体能力が100倍になる「ハンドレッドパワー」

ブルーローズは、「氷を操る」
ロックバイソンは、「肉体硬化」
スカイハイは、「風を操る」
ドラゴンキッドは、「雷を操る」
折紙サイクロンは、「擬態」
ファイヤーエンブレムは、「火を操る」

というように、それぞれに特化した能力を持ったヒーローが登場し、自分の能力を使って他のヒーローを出し抜きながら人命救助や犯罪者の捕獲をしているのです。

また彼らは、『ビジネス』でやっている為、楽屋裏では素に戻って、一緒に酒飲んでクダをまいたり、恋の悩みがあったりと、ヒーローらしからぬ姿も見せて、それぞれのキャラの魅力をさらに引き出しています。

視聴者は、まるでシュテルンビルトの住人になったような気分で、彼らヒーローの表と裏を見ることが出来るのです。

斬新な設定と、王道の設定を上手く混合させたことが、人気の秘密ではないかと思います。




あなたはどのヒーロー像が好きですか?

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