進撃の巨人考察(13)~壁の中にいる巨人は生け贄?~



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壁の中の巨人は実は人柱だったのではないか。

つまり、壁は「ベルトルト達のように巨人化能力のある人々を生贄にして作った」のではないかという説について考察したいと思います。




■ベルトルトにとって壁に守られている人類は悪魔の末裔

第49話でベルトルトがエレンを連れ去ろうとした時です。

拘束されたアニが酷い拷問を受けているとアルミンからハッタリ?を掛けられた時に

「悪魔の末裔が!」
「根絶やしにしてやる!!」

というセリフを叫ぶように放ちました。

これはアルミン個人に言っているわけではなく、壁の内側で生きている人類に向かって発言したのではないかと思います。

つまり、ベルトルトやライナー、アニのように巨人化できる人間側にとって、調査兵団や壁の中の内側の人間は敵というわけです。




■巨人化したアニは教会を破壊した

アニメの最終話で、ウォールシーナにて正体をあらわにした女型巨人であるアニと巨人化したエレンと戦っている最中にウォール教の教会を破壊します。

ウォール教はその名のとおり、壁を崇める教団です。

ウォール教がその昔、ベルトルトやアニ達の祖先を壁の中に生贄として閉じ込めたとするなら、アニは協会を恨んで破壊するということも考えられるのでは?

一見、エレンとの戦いのどさくさにも見えますが実はこれこそが「アニの掛け」であったのかもしれません。


■壁を壊すことで中に巨人が存在していることを知って貰いたかった

ベルトルト、ライナー、アニの壁を壊す本来の目的は、人類を滅ぼすことではなく、壁の中に彼らの様な巨人化できる能力をもった人間が閉じ込められていることを世界に知らしめることだったという解釈です。

これが実はライナーが鎧の巨人として壁を壊すきっかけだったのではないでしょうか。

しかし、ライナーが壁を破った時は失敗してしまったため、アニが最後に壁を登ることで壁を破壊し露わにさせたのです。




つまり、ベルトルトやライナー、アニの故郷の人々は巨人化能力のある特殊な人類だとして、

他の人類の安全と引き換えに彼らを利用して壁の中に生きたまま生贄として100年もの長い間閉じ込めているのなら、ベルトルトにとって人類は悪魔の末裔です。

人類にとって仕方のなかったこととしても、人を犠牲にしてまで自分を守るウォール教は、怨むべき存在になるのかもしれませんね。

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